ジャニオタ激怒!山下智久「コード・ブルー」がアカデミー賞からハブられた理由

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ジャニオタ激怒!山下智久「コード・ブルー」がアカデミー賞からハブられた理由

 3月1日、「第42回日本アカデミー賞」授賞式(日本テレビ系)が放送され、今回は「万引き家族」が8冠に輝いた。

「最優秀作品賞・監督賞などの8冠に輝いたのは、是枝裕和監督の『万引き家族』で、他には役所広司主演の『孤狼の血』が4冠を獲得。この2作が主要の賞をほぼ総ナメし、社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』は編集賞のみに終わりました」(映画ライター)

 そんな中、山下智久主演の映画「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」は、昨年の邦画興行収入の第1位だったにもかかわらず、ノミネートすらされなかった。これにはジャニーズファンが大激怒しており、SNSでは「日本で一番見られた映画が、アカデミー賞じゃないなんておかしい!」「は? めっちゃ泣いた映画なのになんで!?」「智久のドレスコードが見たかったのに最悪!」といった声が相次いだ。

 同映画は、アカデミー協会から敬遠された可能性があるという。

「アカデミー賞は毎年、日本テレビで放送されています。過去には『踊る大捜査線』がノミネートされたという例外があるものの、やはり『コード・ブルー』は、フジテレビのテレビドラマだと認識されているのでしょう。さらにカンヌパルムドールを受賞した『万引き家族』や、映画ファンから絶大な支持を受けた『孤狼の血』と比べると、キャストありきのアイドル映画という印象も強いため、協会から敬遠されたと思われます」(前出・映画ライター)

 今回の賞レースにおいて、ジャニーズからは嵐・二宮和也が登壇したが、山下もいつかここに立つ日が来るだろうか。

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