こいつ、回るぞ・・・バク転できる四足歩行ロボット「ミニチーター」が開発される(米マサチューセッツ工科大学) (1/5ページ)

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こいつ、回るぞ・・・バク転できる四足歩行ロボット「ミニチーター」が開発される(米マサチューセッツ工科大学)
こいつ、回るぞ・・・バク転できる四足歩行ロボット「ミニチーター」が開発される(米マサチューセッツ工科大学)


 人間っぽい2足歩行や動物っぽい4足歩行など多様なロボットが進化を遂げる中、米マサチューセッツ工科大学(MIT)がお披露目したロボットが話題になっている。

 MITが開発した「ミニチーター」は、史上初のバク転ができる4足歩行ロボットで、体操選手のようにしなやかな動きをみせてくれる。

 弾力性に富んだ頑丈なボディの重さはわずか9キロ。蹴られても素早く復活し、でこぼこ道を軽やかにお散歩する動きにも注目だ。
Backflipping MIT Mini Cheetah

・軽量でも実験に耐える頑丈な4つ足ロボット

 これはMITのbiomimitic Robotics Laboratoryが開発中の「Mini Cheetah(ミニチーター)」という最新型の4足ロボットだ。

 開発チームは、無茶な実験にも耐えられるロボットを求め、頑丈で力強く、低コストな機体にこだわったという。

 重量はわずか9キロ。最高速度は人間の歩く速さのおよそ2倍の時速8.8キロだが、ゆっくり走るよう調節できるので、でこぼこした場所もなんなく移動する。
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