視聴率爆死『いだてん』が、“まだこれから”なワケ (1/3ページ)

日刊大衆

※画像はNHK『いだてん』番組公式ホームページより
※画像はNHK『いだてん』番組公式ホームページより

 大河ドラマいだてん~オリムピック噺~』(NHK)は、主人公の金栗四三(中村勘九郎/37)たちがオリンピックの地、ストックホルムに到着し、いよいよ「オリンピック」という物語最大のテーマに挑もうとしている。まずは3月3日放送の第9話を振り返ってみよう。

 シベリア鉄道で一路、ストックホルムを目指す四三たち。たび重なるトラブルを乗り越え列車の旅を続ける一方、日本では嘉納治五郎(役所広司/63)が日本選手団監督の大森(竹野内豊/48)が病気を患っているということ、そのためにオリンピックを目にするラストチャンスだったことを告げる。その後、四三はシベリア鉄道の車内で三島弥彦(生田斗真/34)とオリンピックでの活躍を誓い、ワインで乾杯。ついに、オリンピック開催の地、ストックホルムに降り立つのであった。

 気づけばもうオリンピックで、肩透かしな感すらある。「もうクライマックス!」と驚いている人も多いだろうが、ご安心を。中村が演じる主人公の金栗四三はこれから壮絶な人生を送るので、これからもたくさんのクライマックスが発生するはずだ。

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