元サッカー日本代表の中澤佑二、20年ぶりの「から揚げ」に視聴者感動「泣きそう」

日刊大衆

※画像はイメージです
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 3月3日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、元サッカー日本代表の中澤佑二(41)が登場。20年間我慢していた、大好きなから揚げを食べる姿が、サッカーファンの涙を誘った。

 中澤は、2018年のシーズンをもって現役を引退、20年間の現役生活にピリオドを打った。

 MCを務める雨上がり決死隊宮迫博之(48)が「現役生活20年、お疲れ様でした! ポジションがDFで20年なんて、なっかなかできない!」と熱く語ると、アンジャッシュ渡部建(46)も「ただの20年じゃなくて!」「フルタイムで連続試合出場って記録も持たれてるから、休んでないんですよ! ずっと」と熱弁を振るった。

 中澤は「脚が痛いとか体調が悪いとなって、監督に言うじゃないですか。そうすると監督が、じゃあお前休んどけって、代わりに入った選手が活躍するじゃないですか。そしたらね、もう僕のポジションがないんですよ」と、これまで頑張ってきた理由を語った。

 今回の番組テーマは「会ったら泣いちゃうSP」だったが、中澤が泣くほど好きな相手は、昨年引退した安室奈美恵(41)。中澤は、10代の頃からずっと大ファンで、CDは“自宅用”“保存用”“車用”と、必ず3枚購入していたという。

 安室が引退を発表したとき、中澤はブログで「嘘だと言ってほしい…奈美恵様がいない生活…耐えられる自信がありません」とつづっていたことが紹介された。

 そして中澤には、他にも大好きなのに「ずっと耐えてきた物」があるという。それが「から揚げ」だった。

「ミスター・ストイック」と呼ばれ、41歳まで現役を続けた中澤は、現役時、飲酒はもちろん、揚げ物も絶ち、20年間を過ごしていたという。引退してから、「もう好きな物を食べよう」と思ったが、長年の習慣で、なかなか揚げ物を食べることに踏み切れないと明かした。

 そこで、グルメで知られる渡部が“日本最高のから揚げ”をスタジオに用意。中澤は、絶品から揚げを前に「ふだん試合では緊張しないんですけど、今一番緊張してるかもしれないです」と告白。

 スタジオ中のみんなが注目する中、いざ、食べようとしたそのとき、緊張のためか、中澤は、から揚げを箸でつかみそこね、膝にポトリと落としてしまった。

 これには共演者たちから「ちょっと!」「あります? こんなこと!」と、どよめきが上がり、中澤は「から揚げ、どうやってつかんでいいか分からなかった」と弁明していた。

 その後、無事にから揚げを口にした中澤は、「から揚げってこんなにおいしかったんですね」「泣きそうです」「メチャメチャおいしいです」と満足げな表情を浮かべた。

 この様子を見た視聴者たちから、ネットには「ボンバー中澤さん、20年間もから揚げ食べてないって……」「そりゃあ、ストイックなパーフェクトボディになるわけよね」「中澤がから揚げ解禁か……見てるこっちが胸熱だわ」「さっきテレビで中澤がから揚げ食べてる場面を見て泣きそうになった」「良かったねぇ~。今まで我慢頑張ったもんな」「ストイックで感動しちゃうな」など、中澤のプロ意識の高さに称賛が上がっていた。

 これからは食べたいものをいっぱい食べてほしい!

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