木村拓哉にも打撃!? ピエール瀧容疑者逮捕で、セガが「出演ソフトの販売自粛」へ
3月13日、セガゲームスは麻薬取締法違反(使用)の疑いでピエール瀧容疑者(51)が逮捕されたことを受け、出演しているゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』の出荷、およびダウンロード販売を当面自粛すると発表した。
この日、セガは公式サイトに「弊社製品『JUDGE EYES:死神の遺言』の販売自粛について」というタイトルのお知らせを公開。
その中で「弊社製品『JUDGE EYES:死神の遺言』の出演者であるピエール瀧容疑者が逮捕されたことは、大変遺憾なことと受け止めております」「弊社では逮捕報道を受け、現在事実を確認中ですが、当面の間、当該製品の出荷及びDL販売、製品HPの掲出等を自粛させていただくことといたしました」と、対応を説明した。
この『JUDGE EYES』というゲームは、木村拓哉(46)が主人公を務め、主要キャストにはピエール瀧の他、谷原章介(46)、滝藤賢一(42)、中尾彬(76)といったそうそうたるメンバーが出演。昨年12月に発売された話題のリーガルサスペンスアクションゲームだ。
こうしたセガの対応を受けて、SNS上では「作品に罪はないのに……残念」「ジャッジアイズ2期待してたのに……」「作品は関係ないだろう」「最高に面白いのにね。もったいない」「製作に関わった人たちも悲しいでしょうね」といったさまざまな感想が上がっていた。
ちなみにピエール瀧容疑者は、1月25日に発売されたばかり超人気タイトル『キングダムハーツ3』(スクウェア・エニックス)にも出演している。こちらの対応はまだ発表されていないが、さまざまな方面に波紋は広がっていきそうだ。