クレジットカード“激得”利用法で、1年で40万円も! (2/4ページ)

日刊大衆

なので、メインがJCBなら、サブはVISAというふうに、別のブランドにしてください。基本的には2枚で十分。3枚目からは、2枚のカードで補えない特典が利用できるなどの場合のみにしましょう」(同)

■ジャックスのリーダーズカードはオススメ

 ここで出てくるのが第二の鉄則。それは、不要なカードの解約。使わないカードを持つことは、年会費ばかり取られて逆に損してしまうからだ。

 では、カードを新たに作るときは何を基準にすればいいのか。『年収3万円のお笑い芸人でも1億円つくれたお金の増やし方5・0』(日経BP社)の著書がある“怪人コスパ男”こと井村俊哉氏が話す。

「カード選びでは、ポイントの還元率の高さが重要な条件です。僕が持つのはジャックスのリーダーズカード。0.5〜1%が平均的な還元率のところ、このカードは、1.25%の高還元率(ネットショッピングなら1.75%以上)です」

 還元率は、還元額にダイレクトに影響するもの。それだけに大事にしたいが、井村氏が持つカードは、ポイントを“しっかり”使い切ることもできる。

「せっかく貯めてもポイントの使い道って、けっこう困ったりするんですよ。リーダーズカードのいいところは、貯まったポイント分を月々の請求額の総額から直接差し引いてくれるところです」(前同)

 還元率に加えて、カードの付帯条件や各種特典も、ぜひ見ておきたいポイント。「僕が持っているANAカードでは、海外・国内の旅行保険がついているんです。旅行前に掛け捨ての保険に加入する人もいますが、そのお金も節約できます。しかも、空港を使う際にラウンジも利用できるので、移動前に、飲み物や食べ物が無料で提供されるんです」(前出の村松氏)

■ポイントを多重取り

 さらに、第三の鉄則にもつながるが、ポイントを三重、四重に“多重取り”ができるかどうかも重要だ。

「カード会社が提携するガソリンスタンドやコンビニで支払うと、さらにポイントが追加されるんです。また、店舗によってはクレカ以外にも複数のポイントを付与してくれるところもあります。

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