「焦って結婚した女性」の末路 (1/6ページ)

マイナビウーマン

「焦って結婚した女性」の末路
「焦って結婚した女性」の末路

「こんなことなら結婚しなきゃよかった!」――そんな悲しい言葉を聞くと、未婚女性のみなさんは、「焦って結婚して相手選びをまちがえたくない、慎重にならなければ!」と考えがちでしょう。でも、問題は「スピード」ではありません。「感情に任せて片目をつぶって結婚してしまうこと」こそが本当のミステイクなのです。

今回は、結婚相談所マリーミー代表・植草美幸と一緒に、結婚を後悔する理由と見極めるべきポイントを考えていきましょう。

■結婚を後悔している女性は3人に1人?

まず、どれくらいの方が「結婚したことを後悔している」のでしょうか。

Q.ぶっちゃけ、結婚に後悔したことはありますか?

ある(31.8%) ない(68.2%) ※有効回答数384件

31.8%の既婚女性が結婚に後悔したことがあるという結果。実に3割もの女性が「旦那選びをまちがえた!」「こんなことなら結婚しなければよかった!」と思ったことがある、つまり「離婚予備軍」だと思うと、かなりの割合です。

昨今の離婚率の高さにも納得してしまいますが……実はこれ、「“恋愛結婚時代”の弊害」ともいえる問題なのです。

婚活業界では、「お見合い結婚」の離婚率が低いことが定説になっています。その理由は、プロフィール上で条件を確認してから会うことを決め、結婚までに条件のすり合わせを行うことが前提だから。

一方、現在主流となっている「恋愛結婚」の場合、「好きだから」と条件面を無視し、第一印象のトキメキだけで見切り発車をしてしまいがち。さらに、周囲が結婚しはじめて気持ちが焦っていたりすると、さらに違和感に気づけなくなります。厳しい言い方をすれば、自分の「未来予想図」を描けていないまま、投げやりで結婚することのツケが回ってきた、ということ。

……でも大丈夫です! 恋愛結婚でも婚活でもお見合いでも、幸せになるために「見極めるべきポイント」は同じだからです。

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