元貴乃花親方、絵本作家転身で“印税ウハウハ生活”が待っている!?

アサジョ

元貴乃花親方、絵本作家転身で“印税ウハウハ生活”が待っている!?

 元横綱・日馬富士による弟子・元貴ノ岩に対する暴行事件、相撲協会の理事解任、そして離婚と、ここ数年激動の人生を送って来た元横綱・貴乃花の花田光司氏が、親方に続く「第3の人生」として驚くべきビジョンを発表した。なんと“絵本作家”に転身するというのだ。

「貴乃花は3月20日に放送されたバラエティ特番『ザ・発言X~人生をかけた勝負の1日SP~』(日本テレビ系)に出演、絵本作家に挑戦することを宣言。そのテーマは“家族の愛”。本人曰く『心に沈めていたものを表に出そうかな』と語っていました」(番組関係者)

 スタジオではなんと、お笑い芸人でイラストレーターの鉄拳とコラボした新作も公開。そのタイトルは『光のテーブル とっても大切なカエルのおはなし』。

「“カルル”というカエルが物語の主人公。家族四人で仲良く光のテーブルで晩御飯を食べていたカルルが、カラスにそそのかされて“カエルとびコンクール”に出場、引き留める母カエルの言葉も聞かずに家を飛び出します。しかし自分の実力を思い知らされショックを受け、それから猛烈に飛ぶ練習をして優勝をして名声を手に入れます。やがて家族が恋しくなり旅に出るも、なかなか懐かしいあの景色に出会えず、途方に暮れていたその時、落ちた池の中で家族と再会。再び“光のテーブル”で食卓を囲むというもの。この絵本、まるで貴乃花自身の人生そのものではないかと、スタジオでも驚きの声が上がりました」(前出・番組関係者)

 貴乃花がみずからこの物語を番組で朗読するや、スタジオは感動に包まれた。一方視聴者からはやはり「貴乃花の人生そのもののストーリーに泣けた」「自分の人生をなぞって、ここまで素直に気持ちを出すとは…」などの感想もネットで聞かれる。しかし“絵本作家”とは、なんとも驚きの転身ぶり。しかし、彼が絵本を出したのは今回が初めてではなかった。

「横綱を引退した2003年に“貴乃花光司”の名前で『小さなバッタのおとこのこ』という絵本を出版しています。付属の録音ディスクには、貴乃花ファミリーが出演しており、この頃はまだ家族が円満だったようです」(スポーツ紙記者)

「光のテーブル」は、今のところ発売はまだ未定だが、気になるのはその印税だという。

「番組で放送されたこともあり、彼のネームバリューを考えると話題性も充分。もし発売されれば、かなりの売り上げが期待されます。ヒットすれば図書館などにも置かれ、ロングセラーになる可能性も。“第3の人生”、印税生活でウハウハかもしれませんね」(放送作家)

 貴乃花の“第3の人生”。まさかの展開から目が離せない!?

(窪田史朗)

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