「古巣“夕方の顔”番組が不安発進」カトパンが「適材適所じゃなかった」理由!

アサ芸プラス

「古巣“夕方の顔”番組が不安発進」カトパンが「適材適所じゃなかった」理由!

 2016年4月末でフジテレビを退社し、フリーになった加藤綾子。在局中はバラエティ番組担当アナとして活躍。カトパンの愛称で親しまれた。

 その加藤が、古巣のフジテレビで4月1日から始まった新報道番組「Live News it!」で本格的な報道キャスターとしてデビューした。初回視聴率は4.6%。同枠の前4週平均より0.2%アップしたが、在京キー局の中では最下位だった。

「加藤は、昨年の“好きな女子アナ”ランキングで3位の人気ですが、“嫌い”ランキングでは1位。15時50分開始という、視聴者の多くは主婦層の枠で通用するかが懸念されていました。そもそも業界内では『加藤アナにキャスターが務まるのか』と不安視する声もありました」(芸能記者)

 アナウンサーウオッチャーによると「この枠は、ビジュアルより声とアナウンス力が勝負」だという。続けてこう話す。

「この時間帯は、ニュースを見るというよりも聞いていることのほうが多い。なぜなら、視聴者は、洗濯物を取り込んだり、夕飯の支度をしたりと、家事をしながら聞いているんです。だから、聞き取りやすい声を重視する傾向が視聴者に見られます。また、重大事件が起きた時、臨機応変に対応できる力も必要。はたして、それが加藤にできるのかははなはだ疑問です」

 加藤の起用は、適材適所とはいかなかったようだ。

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