深田恭子、新恋人のタトゥー問題に「婚前旅行」の秘策

日刊大衆

深田恭子、新恋人のタトゥー問題に「婚前旅行」の秘策

 周囲の反対にあっても“恋するライオン”は止まらない。ゴールインに突き進むカップルのマル秘情報!

 桜前線が一気に北上し、日本中が満開の春を迎えつつある今、より春爛漫な芸能美女が一人いる。女優の深田恭子(36)だ。

 1月に明らかになった新恋人、不動産会社シーラホールディングス会長の杉本宏之氏(41)との恋の行方に注目が集まっているが、「もともとは杉本氏が深田の大ファンだったようですが、現在では深田のほうが彼にメロメロ。一日に、30〜40回もの〈会いたい〉〈大好き〉といったラブラブLINEを送りつけるほどだといいます。1月には、すでに互いの両親への挨拶を済ませているそうで、早ければ夏前の入籍もありえそうです」(芸能記者)

 だが、深田の所属事務所は、この結婚に前向きではないようだ。「これまで何人もの男たちと浮き名を流してきた肉食女優の深田ですが、事務所も結婚相手となると、さすがに慎重になるでしょう。杉本氏には若い頃のヤンチャなエピソードや、さらにはバツ2の過去も報じられており、事務所の看板女優の相手としては賛成しづらいのかもしれません」(テレビ局関係者)

 中でも事務所サイドが問題視しているのは、過去に杉本氏の背中に彫られていたという十字架の“タトゥー”の存在だという。「会社を株式上場する際に手術して消したそうで、現在タトゥーはない。ただ、そうした印象が深田についてしまうことが、事務所にとっては大変好ましくない。かつては清純派女優として大人気だった矢田亜希子が、交際していた押尾学のタトゥーだらけの背中にサンオイルを塗る姿を撮られて、一気にイメージダウン。仕事が激減したという前例が芸能界にはあります。深田は多くのCMに出演しており、各大手クライアントがどう思うかを考えるのは事務所として当然でしょう」(前同)

 ただ、そんな障害があるからこそ、2人の恋はより燃え上がるのだろう。「深田は今、港区の杉本氏の高級マンションで半同棲状態だといいます。燃え上がる2人だから、もう“連日連夜”でしょうね」(前出の芸能記者)

■映画『極道の妻たち』かたせ梨乃と世良公則のように

 窮地に立たされている状況の中にあって、異常に興奮してしまうのはよくあること。映画ライターは、こう語る。「深田と杉本会長の現在は、あの名作の伝説のシーンを思い起こさせますね。1986年の映画『極道の妻たち』での、かたせ梨乃と世良公則のシーンですよ」

 ヒットマンに追われる世良の訪問に、かたせは“あかん、あかん!”と最初こそ抵抗するが……。「日本映画を代表する、たまらんシーンの一つですね」(前同)

 杉本氏の背中にはもうタトゥーはないのだが、周囲に全面的に望まれてはいない恋を突き進む2人と、確かに共通点は多い。「深田にはこの恋の経験を元に、かたせを超える極妻役で伝説のシーンに挑んでほしい」(同) そんな声が出るのも致し方ないところだろう。

■肉食女優は婚前旅行を企んで

 さて、そんなラブラブの深田と杉本氏は今、“婚前旅行”を計画中だという。「当然、2人きりの旅行です。前から話していたようで、深田主演の連ドラ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)が終わった今が、絶好の時期なんでしょう。行き先はおそらく海外だと思います」(芸能プロ関係者)

 芸能記者は言う。「事務所の反対を振り切って結婚へと至るためには、やはり“できちゃった婚”での強行突破しかないでしょうね」

 2人が濃密な夜の時間を過ごしていることは想像に難くなさそうだ。春爛漫、深キョンに不可能はない。

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