「最新CMギャラ」報道でわかった女性タレント“勝ち組と負け組”とは?

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「最新CMギャラ」報道でわかった女性タレント“勝ち組と負け組”とは?

 4月9日発売の「FLASH」が、今年4月からの芸能人男女200人のCMギャラを明らかにした。掲載した資料は、大手広告代理店が営業の際、クライアントに持参するものだという。

 同誌の記事によれば、女性タレントのランキング1位は5500万円の綾瀬はるか。現在11社と契約中だ。この位置は長年、大女優・吉永小百合が占めていた。CM業界も、ようやく世代交代してきているということなのだろう。吉永と米倉涼子は、5000万円で2位。石原さとみ、北川景子、有村架純が3500万円。続いて3200万円の尾野真千子。滝川クリステル、桐谷美玲、深田恭子が3000万円で並んだ。

 注目は、今期NHK朝ドラヒロインの広瀬すず。昨年から600万アップの2800万円。昨年の大河「西郷どん」で隆盛の3度目の妻・糸を演じた黒木華は、400万アップの2200万円となっているところだ。

「NHKの朝ドラや大河に主要キャストとして出演すると、知名度は全国区になります。事務所は、両ドラマへの出演が決定するとすぐにスポンサーへ猛プッシュをかけるんです」(芸能記者)

 昨年CMデビューしたKoki,(「o」の上に「‐」)も、1800万から2500万円にジャンプアップした。

「メディアへの出演が多くないのにこの金額は、やはり注目の逸材だから。しかし、実は視聴者からは早くも『お腹いっぱい』の声があがっているんです。どこに出ていても母親である工藤静香の影がチラつくイメージを持たれているようで、数多くいる“2世芸能人”の1人と見られているのかもしれません」(前出・芸能記者)

 逆に大幅ダウンした中では、井上真央と剛力彩芽が注目される。2500万円から1000万ダウンの1500万円。井上は事務所移籍、剛力は前澤友作社長との交際で、ZOZOカラーが色濃くなったことが原因のようである。

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