内野聖陽の艶気も話題のドラマ「きのう何食べた?」の決定的なガッカリポイントとは? (1/2ページ)

アサジョ

内野聖陽の艶気も話題のドラマ「きのう何食べた?」の決定的なガッカリポイントとは?

 男二人の妖しい同居と華やかな料理シーンが見どころのドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京系)の第一話が、見逃し配信サイト「ネットもテレ東」にて5日間で120万回再生を超え、歴代最高記録を樹立したと同局が4月12日に発表した。ダブル主演の内野聖陽と西島秀俊が見せる、原作マンガに相当寄せてきたビジュアルが話題となっており、「実写化はちょっと…」と敬遠していた原作ファンが慌てて見逃し配信に食いついている模様だ。

 その「きのう何食べた?」ではドラマに映し出される料理も大きな見どころの一つ。早くもレシピ本まで発売される予定で、ますます原作ファンを喜ばせているところだ。そんな好調な同作品のおいて「これだけはあり得ない!」とファンをガッカリさせている残念ポイントがあるという。原作ファンの女性誌ライターが指摘する。

「原作の舞台は東京・杉並区の閑静な住宅街である阿佐ヶ谷。古くは井伏鱒二や太宰治らの文士村で知られ、最近では阿佐ヶ谷姉妹に代表されるお笑い芸人が多く住む街としても有名です。原作には同地のパール商店街やスーパーが筆致細かく描き込まれており、ファンにとって阿佐ヶ谷はもはや聖地にすらなっています。それゆえドラマ化に際しては当然、阿佐ヶ谷でロケを行うのかと思いきや、テレビに映し出されたのは見たこともない街並み。しかもそこが阿佐ヶ谷とは相当、性格の異なる街ということで、ガッカリする人が続出しているのです」

 ネット上には、東京・新小岩の商店街で西島らを見たとの報告が上がっており、どうやら「新小岩ルミエール商店街」がロケ地となっている模様だ。ここは昭和34年にアーケードが設置された由緒ある商店街で、昭和37年にアーケード化された阿佐ヶ谷パール商店街とほぼ同じ歴史を持つ。

 またルミエール商店街を抱える葛飾区では「葛飾区観光フィルムコミッション」が区内での撮影を積極的に受け入れており、それも同商店街が「きのう何食べた?」のロケに選ばれた理由のようだ。このように歴史が古く、撮影もしやすいなら、作品にとってはベストチョイスのように思えるが、当の原作ファンはこんな主張を唱えているという。

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