宇多田ヒカルか小室哲哉か? 芸能界「平成長者番付“アーティスト部門”」大発表! (1/3ページ)
1989年から2019年の30年間、いま振り返れば様々な芸能人がテレビに出ていた。平成のテレビ史に残るスターたちはこの30年間で一体いくら稼いだのか?
バブルから不況を経て、いまも生き残る芸能人たちの平成懐事情を探る!!
◾️アーティスト部門TOP1
平成30年間で稼いだ推定額
109億3265万円
CDの利益率とカラオケブームで時代の寵児に!
まさにケタ違いの100億越え。安室奈美恵、華原朋美、TRF、篠原涼子、globeなど、のちに小室ファミリーと呼ばれる多数のアーティストをプロデュース。立て続けにミリオンセラーやヒット曲を世に輩出したのはご周知の通り。「小室がもっとも活躍した1994年から1999年はCDが一番売れた時期なんです。CDは利益率が高く、いまの音楽配信の利益率とは比べものにならない。さらにカラオケブームも相まって、小室の手掛けた曲を多くの人が歌ったことで莫大なカラオケ印税も入っていました」(音楽関係者)
平成という時代に愛された天才アーティストだ。