炎上対談!笑福亭鶴光×三遊亭小遊三「噺家ウラ裏バナシ」(1)噺家が口説くんは身近な女ばかりや (1/3ページ)

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炎上対談!笑福亭鶴光×三遊亭小遊三「噺家ウラ裏バナシ」(1)噺家が口説くんは身近な女ばかりや

 毎度おなじみの笑福亭鶴光時事マン談特別編。今回は新元号「令和」のスタートを記念し、「笑点」でおなじみ、三遊亭小遊三師匠をお迎えし、じっくり語り尽くします。令和時代の落語界はどーなっていくんや!?

鶴光 令和とかけて大酒飲みと解く。そのココロはヘイセイがなくなります。

小遊三 令和とかけて銀河鉄道と解く。そのココロは果てしなく続くでしょう。

鶴光 ちゅうことで、改元直後の6月に春風亭昇太さんが落語芸術協会会長になるわけやけど、まずは小遊三会長代行の感想から。

小遊三 向き不向きがあって、私みたいないいかげんな人間は協会運営には関わらないほうがいいんです。

鶴光 昇太さん、女優・吉田羊とは、どないなってますんや。

小遊三 彼女、「50歳で独身だったら、昇太さんがもらってくれる」と言ってました。そろそろですね。

鶴光 弟子に「昇羊」ちゅう名をつけたぐらいやから、未練があるんやないの。

小遊三 結婚したら会長夫人。芸協は万々歳ですよ。

鶴光 昨年秋のドラマ「昭和元禄落語心中」(NHK)の影響なのか、若いお姉ちゃんが寄席に来とりまんな。何年かに1回、こういうことがあるんやね。

小遊三 毎週土曜に新宿末廣亭で二つ目が火花を散らす「深夜寄席」にも女性の姿が目立ちますね。

鶴光 「落語心中」で山崎育三郎ちゅうイケメンが助六という噺家に扮して、エライ人気やった。ほいで、「助六出演」と書いてあった日に若い女の子たちが見に来たんやね。ほんなら、おじいちゃんが出てきて踊り出したんで、「違うッ!」て叫んだんやて(笑)。雷門助六師匠や。

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