ロシアの生物スパイ兵器なのか?胴体にハーネスを巻かれたシロイルカがノルウェーで発見される (1/4ページ)

カラパイア

ロシアの生物スパイ兵器なのか?胴体にハーネスを巻かれたシロイルカがノルウェーで発見される
ロシアの生物スパイ兵器なのか?胴体にハーネスを巻かれたシロイルカがノルウェーで発見される


 4月26日、ノルウェーの北極海沖で、胴体をハーネスを巻かれたシロイルカ(ベルーガ)を漁船乗組員により発見した。ハーネスにはアクションカメラ「Gopro」のホルダーが装着されていた。

 シロイルカが発見された場所は、ロシアの海軍基地があるムルマンスクから415kmほど離れたインゲヤ島沖で、専門家らの間では、このシロイルカが「ロシア海軍に訓練されたスパイでは」という疑惑の声があがっている。
・使い古されたハーネスを装着したシロイルカを発見

 漁船の周りを泳ぎ、時にぶつかるような泳ぎを見せていたシロイルカには、ハーネスがしっかりと付けられていたことから、通常の野生の状態ではないと察した乗組員らが、ノルウェー漁業局(Norwegian Directorate of Fisheries)に連絡した。


 駆け付けた同局の一員ヨルゲン・リー・ウィーグ氏らが、海に潜ってシロイルカからハーネスを外したところ、それは明らかに長い間使い古されており、留め金部分には錆が付着していたという。
「ロシアの生物スパイ兵器なのか?胴体にハーネスを巻かれたシロイルカがノルウェーで発見される」のページです。デイリーニュースオンラインは、海外などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧