『なつぞら』広瀬すず・富田望生が令和の名コンビに (1/2ページ)

日刊大衆

『なつぞら』広瀬すず・富田望生が令和の名コンビに

 広瀬すず(20)がヒロインのなつを演じる、連続テレビ小説なつぞら』(NHK)。ついに主人公のなつが上京し、戦後、別れたままになっていた兄を探すという展開となった。今回は4月27日の放送を振り返り、見どころと注目キャストを考えてみたい。

 十勝農業高校の演劇部に入ったなつは、顧問教師の倉田隆一(柄本佑/32)が台本を書いた「白蛇伝説」に出演。育ての祖父、柴田泰樹(草刈正雄/66)へのメッセージが詰まった作品だったが、この公演に泰樹と天陽(吉沢亮/25)は遅れてしまう。しかし、居村良子(富田望生/19)ら演劇部員の活躍もあって、劇は大成功。倉田もこれを褒め称えた。その後、泰樹は反対していた農協との団結をみんなの前で誓い、大団円を迎えた。

 なつが芝居に打ち込むシーンに心を打たれたが、この週の放送を通してなつ以上に強いインパクトを与えたのがなつの親友、よっちゃんこと、富田望生が演じた居村良子ではないだろうか。

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