#へんてこアート入門 『刀剣博物館 日本刀の見方 姿』編 (1/5ページ)

学生の窓口

みなさんは、美術館や博物館に行ったことはありますか? 行ったことがないという人の中には「興味があるけど何だかハードルが高そう」と考えている人が多いかもしれませんね。確かにそれなりに知識がないと楽しめない展覧会もありますが、初心者でも楽しめる一風変わった切り口の展覧会も数多く開催されているのです。

今回は、初心者でも楽しめる企画展として、刀剣博物館の『日本刀の見方 姿』をご紹介します。

日本刀鑑賞のイロハが学べる企画展

刀剣博物館を運営する『公益財団法人 日本美術刀剣保存協会』の総務部会計課兼博物館事業課・荒川史人さんに、今回の企画展の見どころやイチオシの展示を聞いてみました。

――今回の展覧会について教えてください。

荒川さん 『日本刀の見方』は、全3回のシリーズものの企画展です。日本刀をどのように見ればいいのか、どこが見どころなのか、ということが学べる初心者にぴったりの内容です。ここ数年は、長年刀剣を鑑賞してこられた愛好家だけでなく、ゲームや映画などをきっかけとして刀剣に関心を持った若いお客さまも多く来館されています。そうした方々が刀剣の見方を知っていただくことを目的として、今回の企画が立てられました。

――今回の企画展の見どころは?

荒川さん 今回の展示品は刀剣博物館の所蔵品、寄託品の中から特に日本刀の「姿」の見方がわかりやすく伝えられるものを選びました。日本刀の姿にはその時代ごとの特徴が表れますので、それぞれの時代背景を思いながら見ていただければよいのではないでしょうか。

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