結婚報道のおかげで封印できそうなシノラーの“黒歴史”

週刊実話

結婚報道のおかげで封印できそうなシノラーの“黒歴史”

 タレントでデザイナーとしても活動する篠原ともえ(40)が、今年1月に結婚していたことを、一部スポーツ紙が報じた。

 記事によると、お相手は大手広告代理店に勤務するアートディレクター(37)。トヨタやサントリーなど大手企業の仕事を数多く手がけ、名だたる広告の賞を多数受賞している売れっ子だとという。

 2人は昨年9月、篠原のアートワークの原画展の監修を男性が務めたことをきっかけに知り合い、共通の話題がアートだったこともあり、すぐに意気投合し交際に発展。今年1月末に婚姻届を提出し、現在はヨーロッパに新婚旅行に出かけているという。

 篠原といえば、90年代後半、お団子頭にランドセルを背負った個性的なファッションで「シノラーブーム」を巻き起こしていたが、近年はタレント業をセーブし、デザイナー業を中心にこなしている。

「人気グループ・嵐や、ユーミンこと歌手の松任谷由実のコンサートツアーの衣装デザインを担当。自治体関連や宇宙関連の企画も手がけるなど、幅広いジャンルにわたって活躍しています」(芸能記者)

 成功者となった篠原だが、祝福ムードのおかげで“黒歴史”を封印できそうだというのだ。

「もともと、電気グルーヴの石野卓球のプロデュースで歌手デビュー。そのため、大麻で逮捕・起訴されたピエール瀧被告ともデビュー当時から親交が続いていた。2010年のデビュー15周年記念ライブには電気のメンバーが出演したりしている。デビュー当時は異様なハイテンションキャラが売りだったこともあり、本来ならばあらぬ疑いをかけられても仕方ないだろう」(レコード会社関係者)

 瀧被告の逮捕の際はノーリアクションだった篠原だが、おそらく、今後、自分から電気の2人に接近することはなさそうだ。

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