今井絵理子議員が若者に投票を促すもネットから「何様?」の声

まいじつ

(C)metamorworks / Shutterstock
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「SPEED」の元メンバーで自民党の今井絵理子参院議員がブログを更新。これまでの議員生活を振り返る内容を投稿した。

今井議員は長文で「振り返れば3年前、初めての選挙にとても緊張したことを思い出します」と書き出し、「右も左もわからない私は、とにかく必死に思いを訴える日々でした」と振り返った。

そして「歌手をしていたころは、恥ずかしながら政治に関心はありませんでした。特に考えることなく、友人に頼まれた人に投票したこともあります」と、政治に無関心だったことを明かし、「日本に生まれ、日本で育ち、日本の人たちに応援してもらいながら歌っていたのに、忙しさを理由に自分の国や町のことを考えたことがなかった自分を、情けなく思いました」と、考えを改めたことを告白。さらに「昔感じていた、『私の一票では何も変わらない』という感覚は、間違っていたような気がします。自らの主張を実現するために候補者も陣営のスタッフも人生をかけてその一票のために働きます」と、一票の大切さを訴えた。

また、若者に対して「私もそうだったように、若い方々はあまり政治に関心がないかもしれません。それは若い世代の投票率の低さにも表れています。しかし、このままでは若者のことを考える政治があまり行われなくなるかもしれません。それでは困ります」と、投票に行くように促すメッセージを送った。

非難の声は未だやまず

その今井議員に対してネット上では、

《政治・政策には興味はあるけど数字合わせの政治家風の人には全く興味がない》
《そんなことはどうでもいい。政治家を目指すなら普通勉強してからだろう。今井議員が今できることはいち早く辞職すること》
《議員になって収入が安定しました。今はハシケンとの性治生活で頭がいっぱいです。早くゴールインしたいです》
《あなたに次はないでしょう。戻る場所もなくなって仕事を考えておいた方がいい》

などと非難の声ばかり。統一地方選投票日を翌日に控えた4月20日、インスタグラムに応援演説の写真を投稿しても、「不倫の説明責任はどこにいった?」「まだいたんだ」「人を応援する…何様のつもりwww? クソビッチのくせにwww」などと、こちらにも批判のコメントが投稿されていた。

この原因は言わずもがな2017年に発覚した、当時神戸市議だった橋本健氏との不倫騒動だ。「一線は超えていない」という台詞に世間は怒りと呆れの声であふれた。橋本氏が離婚した後、二人は交際宣言。このときもバッシングされたが、今井議員は気にすることなく議員活動を続けている。

国会議員として成果を挙げれば批判の声もやむかもしれないが、一回生の今井議員にできることは少ない。残りの任期はあと3年、何をしてくれるのか見物だ。

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