冠番組で加速する蛭子能収の愛すべきクズっぷり!撮れ高無視の暴挙に拍手喝采 (1/2ページ)

アサ芸プラス

冠番組で加速する蛭子能収の愛すべきクズっぷり!撮れ高無視の暴挙に拍手喝采

 太川陽介と蛭子能収が旅をするバラエティ番組「太川蛭子の旅バラ」(テレビ東京系)が4月18日にスタート。4月25日には第2回が放送された。毎回、違う企画で旅をする番組で、第1回は「ローカル鉄道寄り道旅」、第2回は「蛭子能収のひとりで行けるかな?春の駿河湾 談春参戦SP」となった。

 これは蛭子が1人で旅をする企画で、指定された時間までに目的地につけば、残った旅の資金がもらえるというもの。少しでも資金を残そうとする蛭子と、旅を楽しみたいゲストとのせめぎ合いが見どころだ。蛭子は旅番組であることを忘れたかのように、ケチっぷりを発揮している。

 スタート地点、遼河はるひと山崎弘也がゲストとしてやってくるが、お金を使いたくない蛭子は「朝飯を食べて解散しよう」と提案。実際、パンを買って解散しようとした。さらに富士サファリパークにいけばお金がかかると判断すると、パーク行きのバスに乗ることを拒否。すったもんだの末、やっと乗ったのである。その様子を観たナレーションの太川陽介に「やっと観念したみたい。ほんとケチだからね」とあきれられる始末。番組の「撮れ高」を気にせず、手元にあるお金を少しでも残そうとする姿勢に視聴者からもあきれる声が上がった。

 ケチっぷりはさらに続く。陣内智則が子供のお土産として積み木をねだる場面。約1万5000円の積み木と、約6000円の商品の2つが候補として挙がると、蛭子は安いほうを選択した。

「誰がどう見ても1万5000円の積み木のほうがよさそうでした。陣内もこちらをプッシュしていたのですが、蛭子は『絵が太い筆で描いてある。重さもちょうどいい』という意味不明な理由で安いほうに決めていました。もう“必死”という感じでしたね(笑)」(テレビ誌ライター)

 何とかお金を残そうとする蛭子に驚きを隠せない陣内は、「ギャラは別なんでしょ?」と、蛭子の出演料は渡された旅の資金とは別に出るのではないかと質問する。蛭子は「ギャラ込み」と即答したが、もちろんこれはウソ。さらに陣内から孫にお土産を買わなくていいのか聞かれると、「孫いない」と答えた。これも当然ウソで、蛭子には8人の孫がいる。ウソをついてまでお金を残そうとしたのだ。

「お金意外の部分でも蛭子のクズっぷりが随所で見られました。

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