「ほうとう=温かい麺」だけじゃない!? 山梨県で必ず食べたい温&冷ほうとうをチェック!! (1/3ページ)
出典:食べログ
春爛漫の陽気に、ついつい胃袋も冒険をしがちな「さすらいの旅人」氏が、今回と次回の2回に分けて、山梨県のグルメを特集化☆
都内から車で2時間弱と、日帰りでも遊びに行ける山梨は、エンタメや観光にもうってつけの県ですが、そこでまず紹介したいのは山梨のTHE郷土料理・ほうとうです。
定番の温かいほうとうと、水で締めた麺で食べるほうとう…アナタの好みはどちらですか?
①小作 甲府駅前店
出典:食べログ
JR中央本線・甲府駅の南口から徒歩1分程度のところに位置する「小作 甲府駅前店」は、1972年に創業した、ほうとうが名物の郷土料理店。
甲斐の国(山梨県)の郷土料理と言えば、富士吉田うどん・甲府鳥もつ煮・馬刺し・桜肉(馬肉)の煮込み・アワビの煮貝・信玄餅など様々ですが、一番メジャーな存在なのが「ほうとう」でしょう。
今さら聞けない、山梨の郷土料理ほうとうとは…
小麦粉を練って生地にしたものを平たく切った麺を使用し、自家製の麺をかぼちゃなどの野菜と一緒に甲州味噌で煮込んだ料理のことで、出汁は煮干しで取り、家庭では出し殻もそのまま入れられています。