窪田正孝「ラジエーションハウス」第5話に集まる“薄っぺらい”の指摘

アサジョ

窪田正孝「ラジエーションハウス」第5話に集まる“薄っぺらい”の指摘

 5月6日放送の「ラジエーションハウス」(フジテレビ系)第5話が波紋を呼んでいるようだ。

 内容は、昨年1月期に放送されて人気を博した石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」(TBS系)のように、死亡した少年の遺体をCTやMRIを使って死因究明する「Ai」(=オートプシーイメージング、死亡時画像診断)がテーマに。亡くなった中学生の死因を窪田正孝演じる診療放射線技師の五十嵐唯織をはじめ、丸山智己演じる診療放射線技師であり「Ai」のスペシャリストでもある威能圭が活躍する回となったのだ。

「唯織が被害者の親の目の前で加害者が誰かを明かしたり、自分の子どもが殺されたというのに親が冷静すぎたり、舞台となっている甘春総合病院に勤務する医師たちがあまりに無能で唯織に頼ってばかりのように見えたりしたため、ネット上では『今回ひどい』『まったく話に引き込まれない』『子役だけが頑張ってる感じ』『話が薄っぺらくて嘘くさすぎる』『これはテレ朝のキントリ案件』といった声が相次いでいるようです」(女性誌記者)

 この回の視聴率は10.8%と悪い数字ではなかったが、リアリティを欠いた展開が次回以降の視聴率にどう影響するか、注目したい。

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