海外で噂になっている10の都市伝説。実話に基づいたものはあるのか? (1/5ページ)
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都市伝説は伝言ゲームのように人から人へと伝えられる噂話である。まったくの作り話の時もあれば、伝わっていくうちに尾びれ背びれがついて話が大きくなったり、信ぴょう性を持たせるために実際にあった別の話と合わさっていることが多い。
友人の知人、遠い親戚の知り合いから聞いた話など、特定出来ない人が体験したものとして語られるのも特徴だ。
最終形態の都市伝説だけ聞くともう恐怖しかなくなるわけだが、その中にも一握りの真実が含まれているものがある。
ここでは海外で出回っている10の都市伝説と、それが事実に基づいたものなのかどうかを見ていくことにしよう。われわれ日本人には全くなじみのない都市伝説がほとんどだ。
・1. ヘッドライトを点滅させながら、ギャングがターゲットを追い回して殺しにくるという話は、実際のギャングの儀式に基づいている
releon8211/iStock×:この都市伝説は80年代に出回ったが、ギャングの活動と関係しているという証拠はなにもない。