アイドリングストップは燃費に良い、バッテリー負荷が高いのは本当?機能のキャンセル・解除方法や警告灯が点滅した時の対処法は? (1/4ページ)

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アイドリングストップは燃費に良い、バッテリー負荷が高いのは本当?機能のキャンセル・解除方法や警告灯が点滅した時の対処法は?
アイドリングストップは燃費に良い、バッテリー負荷が高いのは本当?機能のキャンセル・解除方法や警告灯が点滅した時の対処法は?

燃費に良いとされるアイドリングストップのことを、あなたはどれくらい理解していますでしょうか?今では車の機能として搭載されていないことの方が珍しくなっていますが、ここでは改めてアイドリングストップの基礎知識や歴史などを紹介します。

またアイドリングストップの機能をキャンセルする方法などの情報もお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

■アイドリングストップとは?

軽自動車にも標準で搭載されているぐらい、一般的なものになったアイドリングストップ。ここでは、基礎的な部分をご紹介していきます。

アイドリングストップシステムの仕組み

ドライバーがブレーキペダルを踏み、車が停車するとエンジンの作動が停止してアイドリ

ングストップ状態となります。

アイドリングストップに必要な条件は沢山ありますが、大まかに言うとドライバーがブレーキを踏んでいるかを見ている「ブレーキスイッチ」と車が停車していること確認するために「車速」を見ています。

またアイドリングスットップからの再始動は、ブレーキペダルを離すことによって行われます。

アイドリングストップシステム搭載車の歴史 (60/70系クラウン、60系スターレット、いすゞ・キュービック(バス)、プリウス、10系ヴィッツ)

どのくらい前からアイドリングストップ機能が搭載されたのか、ご存知でない方も多いのではないでしょうか。

アイドリングストップと聞くと燃費や環境のことを考えられて作られた、ハイブリットカーであるプリウスなどに初めて搭載さられたのではないかと思われます。

しかし、以外にも初めてのアイドリングストップ車は1981年に発売されやコンパクトカーの「トヨタスターレット」だったのです。

しかもミッションタイプはオートマではなく、5速のマニュアルが採用され、当時としては低燃費のカタログデータで18.5Km/Lをマークしていました。

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