激安価格と大容量のコスパ抜群商品で知られる「業務スーパー」。これから暑くなる夏に人気の商品がありました。

それが、ベトナムから直輸入された「冷凍マンゴー（チャンク）」です。完熟マンゴーのみを急速冷凍したことで肉厚でジューシーな味わいが楽しめます。

税抜297円（都内店舗/編集部調べ）というお手頃価格でありながら、内容量は500gとたっぷり。カットされているので、スムージーにしたり、アレンジレシピのトッピングなどいろいろ使えます。

SNS上でよく見かけたアレンジは、同じく業務スーパーで人気の「冷凍タピオカ」と合わせてタピオカマンゴーにするというもの。ほかにも、ヨーグルトやケーキ、カルピスに加えたり、「グラノーラと合わせてパフェ風」にしている人も。

一方、一番多い食べ方は「自然解凍でそのまま食べる」です。特に「夏はお世話になる」「カットマンゴーが美味しい季節になってまいりました」「アイス代わりに食べる」とひんやり冷たい冷凍マンゴーは、暑くなる時期に歓迎されています。

記者も食べてみました。10分くらいの解凍で、舌ざわりはなめらか、食感はトロッとしてて、中はまだシャリっとしたシャーベット感が少し残ります。
ひと口目の印象は「思っていたより甘くない」。しかし、あとに残るほのかな甘さと、ちょうどよいヒンヤリ感がのどを通るとき気持ちよく、いつの間にか2つめ、3つめ...と手が伸びてしまいます。

食べやすい大きさも○。少し汗ばむような季節、確かにアイスの代わりになりそうです。自然な甘さは、トッピングにも最適そう。

30分くらい経つと、甘みが少し増し、マンゴーの果肉のおいしさをより味わえる気がしました。