海外に移住し日本で活動する芸能人たち…さまざまな理由

週刊実話

海外に移住し日本で活動する芸能人たち…さまざまな理由

 今年4月、タレントの渡辺直美がニューヨークでの生活を本格的にスタートしたことをインスタグラムで公表した。渡辺は昨年末にアーティストビザを取得し、住居や携帯電話、銀行の契約も済み、今後は日本とNYを行き来することになるという。

 渡辺のように、このところ海外に移住する芸能人が増加している。
「やはり多いのはアメリカ。真田広之、渡辺謙、桃井かおり、YOSHIKI、氷室京介、ローラ、吉川ひなの、裕木奈江、松居一代。ハワイに梨花、長谷川潤、花田美恵子らがいます」(女性誌記者)

 アメリカ以外ではマレーシアにGACKT、シンガポールに中野美奈子、インドネシアに新庄剛志、イギリスに布袋寅泰、今井美樹、モナコにデューク更家、伊達公子、フランスに辻仁成、雨宮塔子、後藤久美子、中村江里子、岸恵子らが住んでいる。

 全員ではないにしろ、日本の芸能人も世界を視野に活動するようになってきたと言えそうだが、ローラの場合はそれだけではないらしい。

 「環境問題などの勉強をしており、日本の芸能界にいると発言しづらいのもアメリカに移住した理由だといわれます」(同・記者)

 小栗旬も昨年、ハリウッド進出のために米国移住が報じられた。
「彼はもともとハリウッド志望が強く、これまでもオファーがいくつもあったが断ってきたとか。というのも、しっかり英語ができるようになってからでないと意味がないということで、まずは英語留学して準備を進めてきたそうです。来年公開の『ゴジラVSコング(仮題)』でハリウッドデビューしますから、これで評価されれば、本格的に家族で移住するとみられます」(同)

 最近では、中国のSNS「weibo」を、木村拓哉や福山雅治などが開設して、日本国内で見せる顔とは違った一面を中国のファンに見せている。

 しかし続々と日本の芸能人が「weibo」を開設する中で、日本芸能人トップのフォロワーを持つタレントは、元セクシー女優の蒼井そら。フォロワー数は何と1900万人超えだという。海外で通用する日本の魅力は、やはり“HENTAI”なのかもしれない。

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