「モテる女子」がメイクをやめてみた結果 (1/4ページ)
こんにちは、マイナビウーマン編集部のたかはしです。
マイナビウーマン4~5月の特集「やめた女たち」では、編集部員がそれぞれ日課としていることを5日間だけやめてもらいます。
>編集部さちこが「悪口をやめてみた」レポートはこちら
今回お送りするのは、編集部あーりんのやめてみたレポート。あーりんは、編集部イチのモテ女子&仕事もできるキャリアウーマン。
そんなあーりんの朝は早い。毎朝7時に起きて、化粧下地とファンデーションを塗りたくり、眉毛を描き、アイシャドウとアイラインで目力を強め、チークで頬を染めて、赤リップを引く。所要時間:約30分。
だけどこの30分、本当に必要? 女性のたしなみと言われてきたメイクだけど、今の時代「メイクをしない」っていう選択もアリなんじゃない?
というわけで、平日5日間ノーメイクで過ごしてみてほしい! そう本人に打診したところ……
「待って。せめて眉毛だけ描いてもいい!? お願い!!!!」
今まで見たこともないほど切迫詰まった表情で懇願されたので、やむをえず眉毛だけ残してもらうことに。そんな感じで、(ほぼ)すっぴん状態で5日間出社してもらった。
■1日目「すっぴんだから定時に帰ります」
あーりん、(ほぼ)すっぴんで颯爽と出社。
チークとリップを塗っていないためか、少し顔色が悪く見える。あとは目がなんか眠そう。眉毛だけ唯一ちゃんと描かれているから、ほかのパーツとのアンバランス感が目立つ。
編集部の面々は「すっぴんもかわいいよ!」「メイクする時間がなくなって楽でいいじゃん!」と励ますが、当の本人は素顔を晒していることが気になる模様。
「たしかに朝ゆっくり寝られるし、男の人ってこんな感じの生活してるんだなあって気づけたのはよかった。でも……」
手元にあったコンパクトミラーを、アンニュイな表情で覗き込むあーりん。
「私、毎日リップの色を変えるのが楽しみだったんだよね。誰も気づいてくれなくても、ひとりで勝手にテンション上がってた。