徳光和夫「我が愛しの長嶋茂雄とジャイアント馬場」 (1/6ページ)

日刊大衆

写真はイメージです
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 4月2日、阪神を東京ドームに迎えた巨人軍に、ホーム開幕戦を祝うサプライズがあった。長期入院を経てリハビリ中だった長嶋茂雄終身名誉監督が、球場を激励に訪れたのだ。“ミスタープロ野球”として、今なおファンを魅了し続ける長嶋氏と、力道山の弟子として全日本プロレスを興し、長らくマット界を牽引してきたジャイアント馬場氏(故人)。両者の魅力に強く魅かれ、人生を導かれたと語るフリーアナウンサーの徳光和夫さんに、秘話を語ってもらった。

――4月2日、10か月ぶりに長嶋さんが公の場に登場しましたが、徳光さんは近況をご存じですか?

「実は入院したことも知らなかったんです。それまでは2か月に1度、6〜8人くらいで長嶋さんを囲んだ食事会をやっていたんです。それで、“そろそろ食事会か”というタイミングなのに連絡が来ないことがあった。ご多忙なのだろうくらいに思っていたけど、4か月たっても連絡が来ないため、幹事の方に聞いたところ、“体調を崩して入院しているようだ”と」

――長嶋さんが今季の巨人をどう見ているのか、気になりますね。

「以前から“丸(佳浩)はいい選手だ”と、しきりにおっしゃっていました。“僕と同郷の千葉だから、(ドラフト時に)取りにいけたのに”と残念がっていましたからね。ですから、現在の活躍を誰よりも喜んでいるんじゃないでしょうか」

――丸は長嶋さんが電撃視察した日、ホームランを打つなど大活躍でしたね。

「ええ。

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