中日ドラゴンズの松坂大輔投手（３８）が、チームの練習日に千葉県内のゴルフ場でゴルフをしていたことで５月１６日にペナルティを受けていたこと、そして、そのゴルフの同伴者として日本テレビの上重聡アナウンサー（３９）もいたと、５月１７日発売の『ＦＲＩＤＡＹ』（講談社）が報じている。

　右肩を痛めてリハビリ中の松坂投手は、ここ最近ブルペンでの投球練習を再開するなど順調に復帰へのステップを踏んでいた。ところが二軍練習日にゴルフという、プロにあるまじき行為に球団は厳罰で対応。

　松坂投手は、「軽率な行動により、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。心を入れ替えて野球に集中し、１日も早く戦力になれるように努力します」と、謝罪のコメントを出している。

　練習をサボった松坂投手も問題だが、それ以上に批判されているのが同行した上重アナだ。

「上重アナは高校時代に野球の名門校、ＰＬ学園でエースピッチャーとして活躍。９８年の第７０回選抜高等学校野球大会では準決勝で松坂投手擁する横浜高校と対戦しています。松坂投手とはそれ以来、交友があるようですが、上重アナの今の地位は松坂投手との関係があったからこそのもの。実は、上重アナが日テレに入社できたのも、松坂投手とのホットラインがあったからというのが、社内でのもっぱらの評判。『怪物と闘ったＰＬのエース 壁と挫折の連続だった私の野球人生』、『２０年目の松坂世代』（ともに竹書房）という“松坂関連”本を２冊も出しているほどで、はっきりいって松坂投手に“お世話”になりっぱなしですよね。

　そんな交流がありながら、練習をサボる松坂投手を止めることなく、ゴルフにつきあうなんて言語道断でしょう」（日テレ関係者）

　上重アナといえば２０１５年４月２日発売の『週刊文春』（文藝春秋）で、ＡＢＣマートの創業者が所有する高級車、ベントレーを乗り回していたことや、同創業者から自宅マンションを購入した際に１億７０００万円という多額の融資を無利息で受けていたことが発覚。