「噛んでくる彼氏」の心理 (1/4ページ)
愛情表現は人それぞれ。言葉で伝える人もいれば、スキンシップで表す人もいます。
そんな中で、“恋人を噛む”という愛情表現をする奇特な人も、意外と少なくないもの。でも、好きな人に歯を立てるというのは、いったいどういった心理なのでしょうか。
■意外と多い“噛み癖のある彼氏”
「噛み癖のある男性なんているの?」と思いがちですが、意外と悩んでいる女性は多いよう。
Twitterでも「どこで覚えたのか、彼氏も私のことを噛むようになりました」「彼氏、わりと強めに噛んでくるし痛いって言っても止めずに噛む」といったつぶやきがちらほら見られています。
スキンシップのひとつとして噛んでくることが多く、位置も、腕や肩、耳、指などが噛みやすいよう。
実はこの、“噛む”という行為は愛情表現としてよくあるもの。この行動はどんな心理からきているのでしょうか。
■恋人を“噛む”という行為の男性心理7つ
噛み癖のある彼氏が、どんな気持ちで彼女を噛んでいるのか、考えられる心理7つをご紹介しましょう。
◇1.かわいくて仕方がない
愛おしさが募ると、人は口(唇)を使って愛情表現をしたくなります。口のまわりにはたくさんの神経が集中していて、好きなものに唇を寄せると快感を覚えます。
そんな感覚と同じように、愛おしさがマックスまで高まり、ついついパクっと噛みついてしまうのです。
よく赤ちゃんが愛おしすぎて頬に甘噛みする親の姿を見たことはありませんか? 動物のスキンシップでも、甘噛みし合う親子はよく見られます。それと同じように、彼氏は彼女がかわいくて愛おしくて噛みついていると思われます。
◇2.信頼している証
よく動物の兄弟同士が甘噛みしてじゃれているのを目にしますが、これはお互いが信頼し合っている者同士の遊び。
首元やお腹など、牙をむいて噛みつけば、簡単に殺されてしまいます。信頼関係が成り立っているからこそ、遊びとして成立しているのです。
彼氏も、あなたを信頼しているからこそ噛んでいます。