能年玲奈「本人がネタ元」報道で続く『いだてん』の泥沼 (1/3ページ)

日刊大衆

能年玲奈「本人がネタ元」報道で続く『いだてん』の泥沼

 5月21日発売の『FLASH』(光文社)が、「のん 前代未聞の“裁判トラブル”」との見出しで、のん(本名・能年玲奈=25)の近況を報じた。のんは、来年公開予定の映画『星屑の町』でヒロインを務める。同作では歌手デビューを夢見る田舎娘という、2013年に主演を務めたNHK朝の連続テレビ小説あまちゃん』を彷彿とさせる役を演じることになるという。

 『あまちゃん』のヒロインとして、日本中のファンの心を掴んだ彼女。当時は、本名の能年玲奈で活動していたが、2015年1月に所属事務所に無断で個人事務所を設立したことで、事務所独立騒動が巻き起こった。さらに同年4月発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、当時の所属事務所と、関係が修復できないほど悪化していることが報じられている。

「『文春』の記事は、『あまちゃん』で主演を務めていた当時の月給が5万円だったこと、マネージャーが次から次に代わることなど、待遇の悪さを告発するものでした。所属事務所は“記事は事実無根”とし、記事により名誉を傷つけられたとして、発行元の文藝春秋などに計約1億3000万円の損害賠償などを求める訴訟を起こしました。今年4月に東京地裁が、記事の一部の内容について名誉毀損を認め、文春側に計660万円の賠償を命じる判決が下されました」(夕刊紙記者)

 文藝春秋はこの判決を受けて、即日控訴。『週刊文春』のホームページでは裁判に関するコメントを全文掲載している。

「ホームページでは、“本件記事は、能年玲奈さんご自身の告発に基づき、掲載されたものであることを、裁判の場で明らかにしています”と掲載していますが、これにより当時の告発記事のネタ元が、近しい関係者などではなく“のん本人”だったことが明らかになった。

「能年玲奈「本人がネタ元」報道で続く『いだてん』の泥沼」のページです。デイリーニュースオンラインは、のん(能年玲奈)橋本愛小泉今日子宮藤官九郎エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧