櫻田義孝・前五輪相に直撃インタビュー「失言辞任の真相」 (1/3ページ)

日刊大衆

櫻田義孝衆院議員
櫻田義孝衆院議員

 5月9日、「2020年東京五輪」チケットの申し込みが始まった。初日には「販売サイトへアクセスするだけで1時間以上待ちがザラ」(大会関係者)という盛り上がりを見せた。

 徐々にお祭りムードが高まってきた東京五輪だが、五輪担当大臣の職にあったものの、失言で無念の辞任に追い込まれた櫻田義孝衆院議員は今、何を思うのか。

 4月20日の辞任劇から約50日。櫻田氏が『週刊大衆』に打ち明けた真相とは⁉

 ※    ※

ーー前五輪担当大臣に、まずお聞きします。新国立競技場などの工期の遅れが心配されていますが?

「それは絶対に大丈夫。若い頃、大工だった経験から断言させてもらいますが、日本のゼネコンはどんなことをしても工期を守りますよ。できなかったら、信用失墜につながりますからね。

 それより五輪で注意しなければならないのは、テロ対策。とにかく、入国の際に空港でのチェックを徹底してやらなければなりません。加えて、僕が大臣だったときに問題になったのは、交通渋滞と暑さ対策でした。暑さでいえば、やっぱりマラソンは過酷ですよね」

ーー五輪関連で言えば、NHK大河ドラマいだてん〜』は、見ていますか?

「見てますよ(笑)! 金栗四三さん(日本初の五輪選手でマラソンランナー)ね。オリンピックでは、ぜひマラソンを見てみたいです。メダルが期待できるんじゃないかな。あとは一瞬で終わっちゃうけど、陸上の100メートル走ですね。

 前回の1964年の東京五輪の際は、まだ中学生でした。裕福とは言えない家庭でしたから、観戦には行けなかった。

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