長友佑都が「平愛梨とフィジカルトレさせて」の下品コメントに大激怒!

Asagei Biz

長友佑都
長友佑都

 匿名とはいえ、何を言っても許されるわけがない。

 トルコ1部ガラタサライに所属する日本代表・DF長友佑都が5月30日にツイッターを更新。妻に対する失礼すぎるリプライに怒りを爆発させた。

 長友は前日の29日、「僕が10000円払うので、僕にフィジカルトレーニングを教わりたい人っていますか?ただ条件があって本気でワールドカップを優勝したいという人に限り、そして僕が教えたい人を好きに選びます!僕がお金を払って教えます」と、同じく日本代表の本田圭佑が前日に投稿した内容と酷似した告知をしていた。

 一見、冗談にも見える告知だが、長友は「東京の表参道にある僕のジムCUOREONEで行います」「日にちは6月中旬あたりで考えています」と、具体的な場所と日程も知らせており、長友のマネージャーが当企画に対して集まった希望者からの応募リプライに真剣に目を通す長友の動画を公開したりと、いたって本気のようだ。

 それもあってか多数の申し込みが集まっていたのだが、その中に名門大学サッカー部員とみられるアカウントから「僕が1万円払うので、(妻の平)愛梨とフィジカルトレーニングしていいですか?ただ、僕のワールドカップを初優勝させてもらいます」と、下品すぎる投稿をし、これに気付いた長友が激怒。

 そのリプライに対して長友は「名門○○大サッカー部の人間がこれか。だせーな」と不快感を露わにし、「何事もスルーして見て見ぬ振りすることは簡単で楽なんだよ。でもその人やその周りに伝えたいメッセージがあるときは、どう思われようと俺は伝えるよ。気づきで人は変われるから。あと家族や愛する人を侮辱する人には立ち向かうよ」と、あえて反応した理由を説明している。

 長友がキレるのも無理がない内容とあって、これには世間の人も長友に同情したようだ。

「最終的には事が大きくなったことに焦ったのか、翌日に問題のリプライをした名門大学サッカー部員が直接、長友に謝罪したようで騒動は終結。長友は『誰にだってミスや過ちはある』と、許してあげる懐の深さを見せています。ただ昨年1月には、妻の容姿を中傷するネット上の書き込みを見つけ、名誉棄損として191万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたプロ野球・横浜DeNAベイスターズの井納翔一投手の例もありますから、誹謗中傷をエスカレートさせずに直ぐに謝罪した大学生は賢明でしたね」(エンタメ誌ライター)

 投稿者の大学生は、長友の募集をジョークととらえ、ジョークで返したつもりだったのかもしれないが、長友のアモーレを傷つけた代償は大きすぎた。

(田中康)

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