今年もロッテは交流戦ポスターでセ・リーグ6球団を挑発!球団担当者が徹底解説! (1/2ページ)

リアルライブ

今年もロッテは交流戦ポスターでセ・リーグ6球団を挑発!球団担当者が徹底解説!

 千葉ロッテマリーンズは4日より開幕したセ・パ交流戦の開催に合わせて、今や毎年恒例となっている交流戦日程告知用のポスターを作成し、交流戦期間中、JR海浜幕張駅構内、球場内外、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設など全7種類、約7,000枚を張り出し、今年もマリーンズサポーターのみならず、セ・リーグのファンからも笑いを誘っている。

 マリーンズ名物となっている交流戦限定の挑発型のポスターは、昨年に引き続いて11度目(2005年〜2008年、2013年〜2019年)。今年のポスターコンセプトは、2016年の交流戦挑発ポスターに登場し、CGを駆使した映像を展開したことで話題となったロボット「非交流戦士マジワラン」が進化して再登場。球団担当者によると、「映像と画像の両方を駆使し、非常に話題になりファンの間でも再登場を待ち望む声が大きかったことと、2016年は12勝6敗で交流戦2位と好成績を収めたこともあり今回、再登場することになりました」という。

 試合前のスタメン紹介時に、本拠地であるZOZOマリンスタジアムのビジョン映像に登場する船が新型マジワランに変形し、セ・リーグ各球団に見立てたロボットを倒していく。各球団別ポスターのコピーは、阪神「その読み、的外れやのぉ〜。」、巨人「888888!みんな、丸のみしてやる!」、横浜DeNA「黒星でもうラミっこなしよ!」、中日「負けないよーだ。」、広島「どん底へ、いって鯉」、東京ヤクルト「負けがチカチカ!三振の山だ!」と各球団の監督や主力選手を挑発している。

 今年も、セ・リーグが主催するビジターゲームのポスターも作成しており、前出の担当者は「阪神は、矢野監督を挑発したイメージにしました。ロボットは矢が外れた的が虎型のロボットに変形します。頭にはタコ焼きがついていて大阪のおばちゃん風でもあります。巨人は、昨年オフにFA宣言をされた際に入団交渉を行ったものの、ロッテではなく巨人を選んだ丸選手に対して丸のみにしてやると、ハハハハ(8888)と笑っている部分で、丸選手の背番号8と原監督に対するハハハの笑いの部分でもあります。ロボットは金持ち球団という事で財布が丸いウサギ型のロボットに変形します。丸いという部分で丸選手を意識しています。

「今年もロッテは交流戦ポスターでセ・リーグ6球団を挑発!球団担当者が徹底解説!」のページです。デイリーニュースオンラインは、スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧