たけしが熟年離婚、慰謝料は「1千万円」超え? “離婚しない”と明言も愛想を尽かされた事情

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たけしが熟年離婚、慰謝料は「1千万円」超え? “離婚しない”と明言も愛想を尽かされた事情

 ビートたけしが長年連れ添った妻幹子さんと協議離婚していたことが6月12日に分かった。日刊スポーツなどによると、たけしと幹子さんは以前から離婚に向けた話し合いが行われており、先日ついに結論が出たという。離婚理由や慰謝料などは不明だ。

 ビートたけしといえば2018年3月、自身が設立した芸能事務所「オフィス北野」を退社。これに伴い多くの所属タレントがオフィス北野を退社し、後に代表取締役を務めていた森昌行氏も退社するなど、芸能界全体を揺るがす「お家騒動」に発展していた。

 たけしは同年4月に個人事務所「T.Nゴン」を設立。以前と変わらぬ仕事ぶりを見せていたが、ここにきて突然の熟年離婚報道である。

 ネットでは往年のたけしファンと思われるユーザーから「ずっと『離婚はしない』と言ってた人だけに離婚は残念」「たけしさんの著作で幹子さんとの仲は広く知れ渡っているだけに意外」「不倫や隠し子騒動の時も離婚しなかったのに何があったのだろう」との声が相次いでいる。

 今回の離婚は「T.Nゴン」設立の際、役員に名を連ね、たけしの愛人と噂されている50代女性「A子さん」との関係が影響したのではないかとされている。

 「たけしさんが離婚に向けて動いていることは、独立騒動のあった2018年時点で関係者の間で話題になっていました。愛人であるA子さんはたけしさんを長年にわたり束縛しており、たけしさんは自宅にもずっと帰ってなかったようです。あの幹子さんが愛想を尽かすくらいなのでおそらく10年近く、ろくに帰っていなかったのではないでしょうか?長年の不倫の末の離婚なので、たけしさんが支払う慰謝料は1千万円近くに及ぶ可能性があります」(某週刊誌記者)

 たけしはオフィス北野からの独立以降、「北野武」名義の映画監督作の計画はなく、監督業は一時休業中。代わりに文学小説を手掛けており、今後の創作活動は小説がメインになるのではないかとされている。

 「たけしさんは現在もテレビ番組のレギュラーを5本以上も担当するなど72歳とは思えないほど精力的に働いています。番組のギャラは映画作品の製作費に充てるためにためていたようですが、最近は映画を作っていないので貯金額は相当なものになっています。ためたお金はたけしさんのセミリタイア後に一緒に過ごすであろうA子さんとの生活に充てるのではないでしょうか。おそらく芸能人の熟年離婚としては過去に類のないスケールの大きい話になると思います」(前述の某週刊誌記者)

 芸能界トップに君臨する男の「老いらくの恋」。果たしてたけしはどのような「老後」を過ごすのだろうか……。

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