地球外生命はスパゲッティのような姿をしている説(米研究) (1/3ページ)

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地球外生命はスパゲッティのような姿をしている説(米研究)
地球外生命はスパゲッティのような姿をしている説(米研究)

WellofMike/iStock

 長年、SF作家や宇宙生物学者たちは、地球外生命体はどのような姿をしているだろうか? と想像を巡らせてきた。

 その答えは今もなお謎に包まれたままだし、そもそも地球外生命が存在するのかどうかも定かではない。

 しかし最近なされたいくつもの発見は、生命にとって最大限に過酷な環境であってすらも、少なくとも微生物なら生存可能であるかもしれないことを示唆している。

 こうした発見を受けて、NASAは、その「宇宙生物学戦略」の一環として、地球外生命体を発見するにあたって探すべき特徴や場所といった事柄を考察する研究を助成してきた。

 NASAが助成しているある研究によると、地球外生命体はスパゲッティみたいな姿だというのだから驚きだ。
・探すべきは宇宙のスパゲッティ

 我々地球人のイメージとしては、宇宙人といえば、目が極端に大きいあのグレイタイプだったり、二本足の生き物を想像しがちだ。

 だが地球外生命がはたしてどのような姿をしているのか、実際のところはまるでわかっていない。葉っぱのような姿かもしれないし、スライムのようなカビに似ているかもしれない。

 この宇宙には暗黒物質や暗黒エネルギーなんてものまである。ならば、そうした人間とは完全に異なる物質で構成された生物だっていないとは限らない。

 それなのに科学者は宇宙でスパゲッティを探せだなんて言うのだろう。
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