コンパクト性重視。サウナ女子の愛用コスメ (1/7ページ)

マイナビウーマン

コンパクト性重視。サウナ女子の愛用コスメ
コンパクト性重視。サウナ女子の愛用コスメ

同人サークル「劇団雌猫」所属の美容オタクライターひらりささんが、いま気になるTwitterコスメ垢の実態を探る連載。

今回インタビューしたのは、元『nicola』専属モデルで、現在は美容ライター・プランナーとして活躍中の前田紀至子さん・34歳(@ki45m)。ハイセンスだけど飾らないコスメツイートが光る彼女の素顔とは?

■きっかけは『nicola』に送った懸賞アンケート

――ビューティ系のお仕事を多数こなされている前田紀至子さん。美容に関心を持ったのはいつごろなんでしょうか?

子どものころから、雑誌がとても好きでした。和歌山の田舎で何もやることがなかったので、『CUTiE』とか『nicola』とか『Zipper』を熟読して、クレジットやキャプションを覚え込んだりしていて(笑)。

創刊されて間もない『VOCE』も読んでましたね。当時の『VOCE』はコンサバではなく、作り込んだロマンチック路線だったので、私のツボにハマって、かわいい! 素敵! とときめいていました。

――そんな地方の中学生が、『nicola』の専属モデル……いわゆるニコモに。

雑誌の世界には憧れてましたが、「モデルになりたい」と強く思っていたわけじゃないんですよ。『nicola』はまだ創刊されたばかりだったんですが、当時、懸賞アンケートにプリクラを貼って送ると雑誌に載せてもらえるという企画があり、それに応募したことがあったんです。そうしたら「専属読者モデルオーディションをやるのですが、参加しませんか?」と連絡をいただいて。

最終審査前に父親が勝手に断りの電話を入れるというハプニングもあったのですが、「6000人中50人に残ってるんですよ」と編集部から説得され、考えを変えてくれて。私は「東京行きたいよ〜〜!」と切実に思っていたので、うれしかったです。

――モデルになってみて、どうでしたか?

仕事のたびに東京に出て、プロにメイクをしてもらえるのは「楽しい! やばい!」って感じでしたけれど、まわりがかわいい子ばかりだから、へこむこともありました。

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