巨大金魚かと思ったら...「ビッグマウスバッファロー」の変異種が捕獲される。推定年齢100歳以上(アメリカ) (1/3ページ)
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子供の頃、お父さんから「アメリカはでっかいぞー」っていつも聞かされていた自分にとっては、アメリカ産のものはなんでも巨大っていう感覚があったりするんだけど――でも91センチの金魚そっくりの魚が発見されたと聞けば、「ディス・イズ・アン・アメーリカ!」 って感じだ。
そう、アメリカ、ミネソタ州にあるブレーナード湖でちょっと育ちすぎて、体重14キロもある金魚そっくりのレア魚が発見されたそうなのだ。しかも年齢は100歳を超えるという。
100 Year Old 'Orange Colour' Bigmouth Buffalo Fish Weighs 32lbs Found In Minnesota
・オレンジ色をしたビッグマウス・バッファロー
発見者は漁師のジェイソン・ファゲイトさん(33歳)。そいつを釣り上げた彼は、おそらく「ビッグマウス・バッファロー」だろうと思いながらも、その不思議な色に困惑したそうだ。
やたらと大きなことを除けば、その色ツヤはどこからどう見ても金魚だ。
北アメリカ原産のコイ目サッカー科の魚であるビッグマウス・バッファローは、普通なら暗灰色やブロンズ色をしている。一方で、110年も生きた個体が発見されたこともあるなど、かなり長寿なことでも知られている。