どうすれば大事な場面であがらない!? 俳優が本番前にやっている意外なこと (1/2ページ)

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どうすれば大事な場面であがらない!? 俳優が本番前にやっている意外なこと
どうすれば大事な場面であがらない!? 俳優が本番前にやっている意外なこと

プレゼンやスピーチ、取引先との面談や会議での発言など、仕事では緊張してしまうシーンがたくさんありますよね。人前で話すことが苦手な人にとっては、毎日がドキドキハラハラ、心が休まる時間がないのではないでしょうか。

演技トレーナーの伊藤丈恭さんは、著書『人前で変に緊張しなくなるすごい方法』(アスコム刊)で、今までにないめずらしい「緊張のとり方」を紹介しています。

そのベースは、舞台役者が本番前に緊張をとるために行っている方法。伊藤さんはその方法を一般向けにアレンジして、20年以上ワークショップを行っており、すでに3万人の方が実践して効果を実感しているそうです。さっそく代表的な方法を紹介していきましょう。すべて、自宅で出発前に行います。

■人に見られたら恥ずかしすぎる!自分の殻を打ち壊すためのメソッド

1、笑い方7変化(2分行う)
鏡の前でいろんな笑い方をします。声質やトーン、スピードを変えながら「ふぇっふぇっふぇっふげぇ」「ひゃひゃひゃひゃあぁぁあはは」などと、できるかぎり下品に笑いましょう。

表紙

2、ジブリッシュダンス(2分行う)
ジブリッシュとは「めちゃくちゃ言葉」という意味。何も考えずに、たとえば「シュビドゥバ ドゥバラ~ララ ルラレ」などと、なんちゃって外国語みたいな言葉をしゃべりまくります。ジブリッシュにあわせて体も動かし、コミカルなダンスを追求しましょう。

表紙

3、悪役レスラー登場(1分行う)
悪役レスラーになりきって花道を歩くフリをし、周囲を睨みつけたり、人前で絶対使わないような暴言を吐いたりします。

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