「お前の親がバカにされとんねん」和田アキ子、竹山へのスパルタ指導に大拍手

アサジョ

「お前の親がバカにされとんねん」和田アキ子、竹山へのスパルタ指導に大拍手

 お笑い芸人のカンニング竹山が6月21日に放送された情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)に出演。間違った箸の持ち方をしていたものの、歌手の和田アキ子の指導により、40歳を過ぎて直すことに成功したことを明かしている。

 番組では「娘が学校の教師に箸の持ち方がおかしいとお嫁に行けないと言われた」という趣旨のツイートがネット上で話題を集め、賛否両論起こっていることを紹介。

 結婚相手にはきちんとした箸の持ち方でいてほしいという横澤夏子は大人になってから箸の持ち方を直すことが難しいため、大人になる前に箸の持ち方を直すべきと主張。

 これに対して竹山は「直ります」と大人になってからも箸の持ち方を直すことができると反論。続けて、「俺、うちも親が相当厳しかったんだけど、箸の持ち方だけは直らなかったんです、結局」と、大人になっても悪い箸の持ち方をしていたことを明かした。

 しかし、「40歳のときに和田アキ子に見つかって。そこから超スパルタ。アッコさんから超スパルタ」「一緒に飯食っててもパーンと叩かれて。『またおかしいやろ!』って」と、和田に悪い箸の持ち方を見つかって以降、厳しい指導が始まったことを説明。

 また、竹山は和田から「お前の箸がおかしいのは、お前の親がバカにされとんねん。お前の親が世間に、みんなにバカにされてる。親のことを大事に思ってないからそんなことになんねん」と、延々と言われていたそうで、そこから矯正箸を購入し、和田のおかげで箸の持ち方を直すことができたそうだ。

 このエピソードに世間からは「和田アキ子、少し見直したわ」「こういうところが多くの後輩から慕われるんだろうな」「子ども相手ならまだしも、40歳のおじさんにここまで親身になって厳しく指導してあげる人なんてなかなかいないだろ」「箸の持ち方は親の責任。そのセリフもカッコいいな」など、あえて鬼になり、竹山を叱り続けた和田を称賛する声が殺到している。

「箸の持ち方ひとつで視聴者を幻滅させてしまう例は多く、山崎賢人や松坂桃李、北川景子、本田翼などルックスが抜群にいいのにテレビ番組で垣間見せたシーンで、世間をガッカリさせたことが有名です。情報番組でコメンテーターを務め、ニュースをぶった切るご意見番的な立ち位置にいる竹山の場合も、自分の意見に説得力を持たせるためには尚更、箸の持ち方を直しておく必要もあったはず。それを困難とも思われる40歳になってから直すきっかけを与えてくれた和田に竹山も感謝しかないでしょう」(エンタメ誌ライター)

 マナー矯正も「おまかせ」だったようだ。

(権田力也)

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