吉高由里子主演でも向井理を堪能するドラマだった「わたし、定時で帰ります。」

アサジョ

吉高由里子主演でも向井理を堪能するドラマだった「わたし、定時で帰ります。」

 6月25日に最終回を迎えた吉高由里子主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(TBS系)。1週間前の18日に最終回が放送される予定だったが、番組途中で山形県沖を震源とする最大震度6強の地震が発生。ドラマは中断され報道番組に切り替わったため延期となっていた。最終回は自己最高視聴率の12.5%を記録。吉高は“視聴率の獲れる女優”としての地位をキープできたと言えるだろう。

「吉高主演ドラマと言いながら、実は視聴率を支える多くの女性視聴者からは『向井理の魅力を堪能できる素晴らしいドラマだった』との声があがっています。このドラマでの向井はセリフや出番が少なく、吉高演じる東山結衣をここぞという時にだけそっと助ける仕事のできる男・種田晃太朗という“働く女性にとって理想の男性像”を演じていたため、好感度が急上昇。しかも、普段はもっさりしたパーカーばかり着ている種田が、向井自身の魅力であるスタイルの良さが際立つフットサル用スポーツウエアで見事な運動神経を見せるシーンや無防備に爆睡するシーンなど、女性の萌えゴコロをがっちり刺激しましたからね」(テレビ誌ライター)

「わた定」で新たに向井ファンになった女性は、Bunkamuraシアターコクーンで7月11日に公演がスタートする主演舞台「美しく青く」を観に行ってみてはいかがだろう。

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