加藤浩次も激高!五輪チケットの”セカンドチャンス”に「ブラックすぎ」の声 (1/2ページ)

Asagei Biz

加藤浩次
加藤浩次

 本当にスポーツファンをバカにしている。加藤浩次ならずとも、そう感じたに違いない。
 
 7月4日、東京五輪組織委員会は、五輪観戦チケットの1次抽選で当選しなかった人の救済策として8月に「セカンドチャンス」の実施を発表した。
 
 一次抽選の当選発表は6月20日。ところが、数十万円分を申し込んでも「1枚も当たらなかった」人が続出。一方で、複数枚をゲットした人もおり、当選したのに購入しなかった人も多数いたと思われる。組織委員会は「セカンドチャンス」と称して落選者救済を謡ったが、どうやらそうした“未購入分の処理”という事情も透けて見える。組織委員会は、一次抽選での購入枚数は322万枚と発表。「セカンドチャンス」では、数十万枚規模のチケットを販売する予定だという。
 
 これに、7月5日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)でMCの加藤浩次が噛みついた。

「加藤さんが怒ったのは、セカンドチャンスに出されるチケットの内容です。今回売り出されるのは観客席数の多い種目の予選ラウンドが主で、人気種目の決勝等は入っていない。開会式、閉会式も対象外。そうした人気チケットは秋以降に行われる2次抽選に回されると見られています」(テレビ誌ライター)

 加藤は番組の中で「僕は納得いかないんですよ」と語気を荒らげ、「1倍にいかなった分と入金しなかった分のチケットがある。じゃ、それ全部セカンドチャンスで出せよってこと。なんで出さないの?」「開閉会式も入金しない人がいたと思う。それがなんで出てこないの、セカンドチャンスに。残ったチケットをドーンってセカンドチャンスで出しますだったらわかるけど、開会式閉会式は2次抽選に回してる。やり方が汚ねえ!セカンドチャンスは余ったチケット、残ったチケット全部出してくださいよ!それが正式なルールじゃないの!なんで勝手に精査して選んじゃってるの。汚くない?やり方」と、いつにも増して熱く抗議した。

 SNSに上がった意見でも加藤に同調する人が大半で《主催者側が五輪を見たい人を弄んでる》《まるでブラックじゃん》《税金使って開催して、なんで国民がバカにされてるの?》と怒り心頭だ。

「購入しないケース対策か、セカンドチャンスでは申し込めるチケットが1人1種目のみ。

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