『べしゃり暮らし』連載再開号の展開に「すごい緊迫感」と絶賛続出 (1/2ページ)

日刊大衆

『べしゃり暮らし』第1巻
『べしゃり暮らし』第1巻

『ろくでなしBLUES』や『ROOKIES』など数々の名作を手掛けた稀代のヒットメーカー・森田まさのり氏(52)の人気マンガ『べしゃり暮らし』が、7月4日に発売された『週刊ヤングジャンプ』(集英社)31号にて10号限定で連載再開。ファンからは「森田まさのりが『ヤンジャン』に帰還! この日を待ちわびてました」「『べしゃり暮らし』が復活してるじゃん! めちゃくちゃうれしい」と歓喜の声が上がった。

 同作は“学園の爆笑王”を名乗る高校生・上妻圭右が、同級生・辻本潤とともにお笑い芸人を目指す姿を描く。2005年に『週刊少年ジャンプ』で始まり、2007年からは『週刊ヤングジャンプ』へと移籍。その後連載は2015年まで続き、単行本は計19巻まで刊行されている。

 19巻の最後は、上妻と辻本のお笑いコンビ・べしゃり暮らしが日本一面白い漫才師を決めるお笑いグランプリ・NMC(ニッポン漫才クラシック)の決勝へ向かう場面で終わっていた。そして再開号では、いよいよNMCの決勝に挑む2人の姿が描かれることに。これまで登場した上妻と辻本の知人たちがテレビの前で緊張して見守る中、最初のコンビの登場が予告された。

「単行本の19巻では、ラストでNMC決勝直前の様子をバックにスタッフロールが流れていました。これは『ろくでなしBLUES』や『ROOKIES』でも使用された演出です。そのため『べしゃり暮らし』も完結したと思っていたファンが少なからずいたようで、思わぬ再開に驚かされましたね。しかも再開号は『NMC』のオープニングから。この大会は明らかに『M-1グランプリ』をモデルにしたものですが、コンビの登場順が直前まで知らされなかったり、審査員が超大物芸人だったりと、非常に緊迫感のある大会として描かれてます。

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