50代の合コンが“ただの飲み会”になってしまうワケ

アサジョ

50代の合コンが“ただの飲み会”になってしまうワケ

 50代女性が20代の頃には、「マッチングアプリ」や「相席屋」もない時代。結婚相談所へのハードルも高く、入会していることがバレると、“自分で恋愛できないダメな人”というレッテルを貼られてしまったものでしたよね。

 そんな中、とても重要な出会いの場だったのが「合コン」です。でも、50代になると合コンのお誘いはほとんどなくなり、たとえあったとしても、緊張感のない“ただの飲み会”になってしまうことがあります。せっかくのチャンスなのに、どうしてただの飲み会になってしまうのか……。その理由を、元オールナイターズで「オトナ婚活研究家」の乙坂章子さんが語ります。

「それは、男女ともに“期待していない”からでしょうね。合コンに参加する男性の属性として、気に入った女性がいたら迷いなく行こうというタイプがいます。外見的にも収入的にも自信たっぷりですから、女性もその男性に惹かれることはあるでしょう。しかし、大多数を占めるのは“合コンにさほど期待していないよ、俺”というタイプです。しかも残念なことに、参加女性も同じく期待していないフリモードですから、『好きなタイプは?』などとちょっと青臭い質問もなかなか出ない。心の中には“酸いも甘いも経験してきた自分が、合コンなどに今さら期待するなんて恥ずかしい”という気持ちがあるのではないでしょうか」

 乙坂さんいわく、その斜めな気持ちは必ず態度に出るそう。そうならないためにも、女性も合コンを満喫して無邪気に楽しんでみると、あなたの魅力で男性をハッとさせられるかもしれませんね。

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