佐々木朗希、怪物中の怪物!「プロ入り」と「メジャーリーグ挑戦」青写真 (1/2ページ)

日刊大衆

写真はイメージです
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「潜在能力は大谷翔平以上ですよ」 夏の甲子園・岩手県大会。メジャーのスカウトも絶賛し、誰よりも話題になったのが大船渡高の佐々木朗希投手(17)だ。

 彼が一気に時の人として“全国区”になったのは、4月6日のU18代表合宿でのことだった。「大谷が7年前に出した160キロを超える“高校生最速”163キロのストレートを放り、球界に衝撃が走りました」(スポーツ紙記者)

 “令和の怪物”と呼ばれる佐々木について、岩手の高校野球関係者が語る。「陸前高田で生まれた佐々木は、東日本大震災で大船渡の小学校に転校しています。すでに中学で異質の才能を発揮していました。プロの東北担当スカウトが目をつけていたくらいです。高2で150キロ超の速球を投げて驚いたのが懐かしいです。いったい、どこまで成長するんでしょうか」

 佐々木自身の成長とともに注目度も増す中で迎えた県大会。その3回戦では軽々とノーヒットノーラン(6回参考記録)をやってのけた。その投げっぷりに、カブスのダルビッシュ有が「自分なんかとはポテンシャルが違いすぎます」とツイッターで絶賛。続く4回戦ではヤンキースのスカウトが視察し、甲子園で投げる前から世界が注目する右腕となった“令和の怪物”。気になる今後の進路を、前出のスポーツ紙記者が明かす。「本人には、早くメジャーに行きたいという考えはないみたいです。まずは日本のプロ野球を目指す、ということなんでしょう」

 その場合、ドラフトで競合になるのは必至だ。「“のびしろがある”という評価もスカウトたちは一致していて、欲しくない球団はないでしょう」(前同)

 その才能に疑う余地のない佐々木。

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