太川陽介も驚愕!蛭子能収、旅バラで「初めて見せた意外な姿」の失笑現場

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太川陽介も驚愕!蛭子能収、旅バラで「初めて見せた意外な姿」の失笑現場

 蛭子能収のクズっぷりが楽しめるとして人気の「太川蛭子の旅バラ」(テレビ東京系)。8月1日放送の「ローカルすぎバスツアーの旅」では、これまで見られなかった蛭子の意外な姿が披露され、蛭子マニアたちを喜ばせている。

 この日の放送は太川と蛭子ら一行が、知る人ぞ知るローカルなバスツアーに参加するという内容。ローカル路線バス乗り継ぎの旅と違い、乗り継ぎを気にする必要がなく、ゴールできるかどうか心配することもなく、さらには歩かなくてもいいということで太川も蛭子もリラックスムード。それが意外な一面をさらした理由かもしれない。

 まずは「夏の三浦半島!ローカル体験満喫ツアー」で蛭子の“お初”が飛び出した。ツアー参加者は漁船に乗り込み、網にかかったタコを引き上げると、みんなでそれを調理。蛭子もタコのぬめりに悪戦苦闘しながらも、包丁を握ってタコの足を切り落とした。ここで太川が「(蛭子さんが)包丁を持つ姿、初めて見た」と指摘した。

「バス旅では包丁を使う機会なんてないから当然と思うかもしれません。ですが、歩きの最中に果物の販売店を見つけ、そこで購入することも珍しくないんです。買った果物をその場で切って食したこともありました。どうやら蛭子は太川やお店の人にまかせっきりで、包丁を握ることはなかったようですね」(テレビ誌ライター)

 もっともこの後はいつもの蛭子に逆戻り。タコを調理してくれる地元の人がいる前で、「魚は食べない」と言い放つ始末だった。

 続いては「一攫千金!水の都で贅沢三昧ツアー」でのこと。ツアーの一環として競艇場を訪れた蛭子たち。ここでは実際に選手が着ているウェアを着込み、ボートに乗ることができた。ギャンブル好きで競艇にも励んでいる蛭子はご満悦。満面の笑みを浮かべると、太川に「10年以上のつきあいだけど、一番うれしそうだね」とツッコミを受けた。

「2人がローカル路線バス乗り継ぎの旅でコンビを組んだのは07年の10月。途中、中断期間はありますが、約12年もいっしょにやってきてそれでも初ということは、よほどうれしかったのでしょう。実際、テレビで見る蛭子は子供のようにはしゃいでいて、本当にうれしそうでしたよ。他のメンバーはそんな蛭子を見て、失笑ぎみだったのが、番組をよりおもしろくしていました」(前出・テレビ誌ライター)

 視聴率で苦戦しているという「旅バラ」だが、この調子で蛭子能収の「オモシロ面」をもっと出してくれれば、問題は解決するはずだ。

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