激白!ヤクザに惚れた女たち「もう普通がよく分からない」(2)

週刊実話

★「一晩200万円で抱かれて…」

キャバ嬢・篠田麻里香さん(仮名・24歳)

 あたしってお店(キャバクラ)では、いわゆる“地雷処理班”なんです。飲みっぷりと話のウケがいいからって、ヤクザとか輩がいる席ばかり付けられてたんですよ。

 今のパパ(と呼んでいる彼氏)も、もともとお客さんだったんですけど、最初からずっと「ヤラせろ」ばっかりで。シャンパンとかもパカパカ入れてくれるし、プレゼントもめちゃくちゃもらったけど、「だが、ヤラせなーい!」で返してたら「お前のそういう気の強いとこが好きなんだ」なんて言われましたね。

 ただ、ある時よほど繁殖期だったのか、若い衆を店から全員帰らせて、テーブルで2人きりになったところで「もう分かった、いくらあったらヤラせてくれるんだ。好きな額を言え」と迫られて。最初は1000万円って言ったんですけど、500万からの200万に値切られたところで交渉成立というか、ぶっちゃけ今まで店やプレゼントにさんざん使ってくれたことが、忍びなくなった感じですかね。

 とか言いつつ、もちろん200万円は先払いでもらいましたけど(笑)。

 これって、あたしに限った話じゃないと思うんですけど、どこか女ってセックスした男のことを好きになっちゃう習性がありますね。気持ちが入るというよりも、“あたしはそれなりの男とヤッたんだ”と思い込むことで、自分自身の価値を上げようとするんですよ、きっと。

 それで、追加料金なしで何回かヤッているうちに、だんだんと気になる存在になってきて。細かいところで言うと、車の運転が超うまいというか、死ぬほど荒っぽいのがポイント高かったですね。あたし、ジェットコースターとか、乗り物系が大好きなので(笑)。

 そして、とどめは一緒に観に行った映画でしたね。犬の作品を観たんですけど、始まって15分もたたないうちに、誰よりも早くしてるんですよ、鬼のような形相のパパが(笑)。

 これもやっぱりあたしに限らず、女ってギャップに弱いじゃないですか。そんな姿を見せられたら超キュンキュンしちゃいますよ。

 映画に行ったのが、お金もらった後でよかったですよね(笑)。

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