初代ホンダ・NSXの全モデルカタログ!初期モデルから最終モデルまでの変遷を辿る! (1/7ページ)
ホンダが長年磨き上げてきた経験と技術力を象徴する車といえばホンダNSX。1990年代にデビューしてF1参戦以来、世界的にホンダを代表する一台になっています。
初代モデルから最新型NSXにフルモデルチェンジされるまでの16年間という長い歴史の中で販売されてきたスポーツカー。初代モデルから最終モデルまでの全モデルカタログと変遷を辿りました。
■初代NSXはどんな車? [caption id="attachment_36239" align="alignnone" width="1280"] 引用元:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/75/Honda_NSX_Type_R.jpg/1280px-Honda_NSX_Type_R.jpg[/caption]
初代NSXは1990年に販売されたホンダを代表するスポーツカーです。F1参戦を機に世界的に注目されるミッドシップ2シーターのレーシングカーになっています。
初代NSXの技術力の高さは世界的にも好評を呼び、ホンダ自動車を世界的に認識のある自動車メーカーへと変えました。
オールアルミボディ&V6エンジン搭載のMR2シータースポーツカー
初代NSXといえば世界初となる量産型車種であり、アルミで覆われたボディと規制数値ギリギリの馬力を引き出すV6エンジン搭載のMR2シーター(ミッドシップエンジンリアドライブ)を日本車には珍しく備えました。
MRを採用したことで高級車であるポルシェやフェラーリなどにも匹敵する性能を備えた車になります。