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東京五輪前の不可解な試合「侍ジャパン対巨人」

 早くも、東京五輪を戦う野球・日本代表「侍ジャパン」の弱点が露呈した。

 練習試合を行う海外チームが見つからない。”ぶっつけ本番”を避けるため、原巨人が標的にされそうだ。

 「来年夏の東京五輪本番に向け、稲葉篤紀・代表監督(47)はキャンプシーズン中の2月に代表候補を召集し、結束を深めたいと考えています。練習試合、それもレベルの高い海外チームとやれたら最高なんですが…」(スポーツ紙記者)

 稲葉監督が今年11月の国際試合「プレミア12」を戦う候補メンバーの予備登録を行ったのは、7月29日だった。同時点で大会主催者側に届け出た選手数は45人。この中から、好不調、故障の有無などを考慮して28人に絞り込む。プレミア12を戦う28人が、東京五輪でも戦うという。しかし、こんな指摘も聞かれた。

 「代表チームを日本のように常設している国はありません」(前出・同)

 侍ジャパンの常設が決まったのは、2011年10月。以後、シーズン終了後の11月か、ペナントレース開幕前の3月に海外代表チームと試合を組んできた。だが、WBC、プレミア12の開催年でもないとき、それも野球のシーズンオフに代表チームの編成を要請し、日本に招致するのは並大抵の苦労ではなかったのだ。

 「読売グループが骨を折っていました。現地まで行って交渉したケースもあったと聞いています」(球界関係者)

 稲葉監督が考えている来年2月の選手召集は決定事項ではない。とはいえ、金メダル獲得の期待も大きいだけに「五輪直前の7月の1週間ほどの合同練習」だけでは不安が残る。稲葉監督の要請に応えるとしたら、2月の強化合宿中の対戦相手も見つけなければならない。

 「時期的に見て、海外チームと試合をするのは難しそう」(前出・同)

 そこで浮上してきたのが、国内チームとの試合だ。侍ジャパンの合宿先はこれまでと同様、宮崎になる。また、「侍ジャパン=読売の尽力」の図式から、原巨人に要請することになりそうだ。

 「侍ジャパンを運営する『NPBエンタプライズ』は12球団が出資して立ち上げましたが、初代社長は日本テレビからの出向、現社長も読売グループの要人が務めています。

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