案外落としやすい!? 理屈男子の恋愛攻略法 (1/4ページ)
「さっき言ってたことと矛盾してるよ」「一般的に考えて可能性は低いと思う」「ただの主観でしょ。エビデンスは?」と、AIのようにドライな言葉で、自分の意見を曲げず、理詰めで話してくるのは、男性に多い気がします。
こちらとしてはコミュニケーションの一環として、ただ他愛もない話を共有して、少し共感してくれるだけで満足なのに……。恋愛カウンセラーのぐっどうぃる博士は、「理屈っぽい男性に恋愛上手は少ない」と話します。
■理屈っぽさを隠せない男性は、恋愛下手の傾向
知識が豊富で、筋道を立てて考えられる人は魅力的ですが、そこにプライドが高い、自己中、完璧主義、上から目線、頑固など“理屈っぽい”一面が見えてくると話は変わってきます。こういう性格の男性を好きになると、一筋縄ではいかないような気がします。
「男性は論理的、女性は感情的とよく言われるように、多くの男性は理屈っぽい部分を持っていると思います。
しかし恋愛経験豊富な男性は、元々は理屈っぽくても、女性が“雰囲気”“居心地のよさ”“エンタメ感”“センス”など、理屈と関係ないところを重視すると知っているので、女性の前では理屈っぽさを封印している人が多いんです。そういう人は女性にモテますが、そのまま理屈を押し通してくる人は、恋愛が得意でなく、女性ウケも悪いでしょうね」。
やはりそうなりますか。つまりライバルも少ないから、うまく彼にハマることができれば、チャンスはあるかも?
◇理屈っぽい人は、“自分が正しい”と考える傾向がある
しかしそんな理屈っぽい部分についつい反応して、衝突してしまうこともあります。相手の懐に入るには、こちらは静観して、「そうだねー」と話を合わせるのが得策でしょうか?
「理屈というのは、いわゆるロジックのことなのですが、哲学に始まり、数学、科学など太古の昔から積み上げられてきた、“考える様式”のことです。その様式にしたがっていれば、判断を間違えない。